体脂肪を減らして痩せるためにはマフェトン理論を徹底マークせよ! | 40代からのダイエット&アンチエイジング

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体脂肪を減らして痩せる!マフェトン理論を徹底マーク!

さて。今日は、南雲先生も全力教室の放送内で推奨していた「マフェトン公式(理論)」についてのお話です。
スポーツジムに通い始めて筋力トレーニングをし始めた私は、なだらかな体重減少と着実に落ちていく体脂肪率に、密かに満足していました。
明らかに体のライン(特に下半身)が引き締まってきましたし、ウエストの贅肉も少し落ちてきましたので、「痩せたね!」と言われるはずだと勝手に思っていたのですが・・・現実はそう甘くありませんでした。
久しぶりに会った、屈託のない若造くんに「めっちゃ太ったんちゃいます?」と言われてしまったのです!
 
さて、なぜ私は「太った」ように見えたのでしょうか?
自分なりに検証してみると、一つ、答えがみつかりました。キーワードは「マフェトン論理」です。
先日の「全力教室」という番組内で、アンチエイジングのカリスマ、南雲(ナグモ)先生が話題にしていた、あの、「マフェトン」です。

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マフェトン理論については、以前から興味があり、図書館で借りた本や雑誌などで勉強したことがあったんです。(なぜ実践してこなかったのかは記事の後半で記述します)
なので、南雲先生が番組内で「マフェトン」の話を出したとき、すっと頭に内容が入ってきました。
 
南雲吉則が指摘する、三大勘違い健康法 2/23 全力教室 書き起こし
 
まず、マフェトン理論を知らない人のために、マフェトンについて記したいと思います。

マフェトン理論とは

マフェトン理論の生みの親は、「フィリップ・マフェトン」という博士です。彼はマラソンに初めて参加した時、完走後に救護テントに運ばれてしまいました。彼は病気で体力が落ちていたため、自分のフィジカルに自信を取り戻すためにマラソンに参加したそうです。彼が運ばれた救護室には、たくさんの選手が介護を受けていて、それを見たフィリップ・マフェトンはこう思ったのだそう。
 

今まで常識とされているトレーニング方法では、なぜ健康を損ない、選手生命を短くしてしまうのか?
 
競技成績の向上と健康は両立できるのか?

 

この時の疑問が「マフェトン理論」を生み出しました。
マフェトンは多くのアスリート・スポーツ選手に対する臨床実験を行ってデータを集めました。
その際に指標としたのが、「心拍数」だったのです。

参考:マフェトトン理論(ウィキペディア)

心拍数の低い運動(有酸素運動・エアロビック運動)を続けることによる効果

マフェトンは、心拍数を比較的低く抑えた運動を続けることによる効果を科学的に証明しました。

マフェトン

“エアロビック(有酸素)運動を続けることで、上記の様な効果が体に表れはじめます。
筋肉内の毛細血管が発達して、血液が元気よく体中を循環し、酸素の効率的な運搬が行われ、筋肉内の不純物(乳酸)を取り除く力が向上します。”

先日の全力教室で南雲先生が引き合いに出していたのは、この部分、「心拍数」に関することでした。

【南雲先生の主張(全力教室より)】

 
・心臓は細胞分裂(修復)しない臓器だから心拍数を上げすぎて負担をかけるとキケン」
・運動で心拍数が上がるのは体によくない

 
南雲先生は、「フィリップ・マフェトンが提唱した」と言っていましたね。

「フィリップ・マフェトン」
運動学博士 フィリップ・マフェトン(1951年生まれ)

トライアスロンのトレーナーでもあった、非常に偉いアメリカのお医者さん。
 
選手が故障することなく、最適な心拍数計測法を生み出した。それがマフェトンの公式。

南雲先生はこう言ってました。
 
「ぜぇぜぇはぁはぁいいながらスポーツしたりするとね、脂肪が燃焼して痩せるとか思ってるでしょ?健康になるって思ってるじゃない?それが間違い。ただ体を壊すだけ。 脂肪はぜんぜん燃焼しない。本当は心拍数も息もあがらないようなウォーキングとか日常の姿勢で脂肪は燃焼して健康になるんだよ。」

と。
 
そう、ここに、「運動しているのに、なかなか痩せない」、理由があると思うんです!

実際、番組をみて、私はこう思いました。


【心拍数を上げすぎて心臓に負担をかけるのは良くない、という理論は医師ならではの発想ではないでしょうか。しかし、スポーツをする人間としては、「心肺機能の向上」は競技をする上でとても重要なポイントとなります。心拍数のコントロールは、心拍を上げる・下げるという状況を意図的に作り出す必要があるので、スポーツをする・しないで見解がわかれるのかもしれません。
個人的には心拍数がどんな動物でも鼓動数が20億回と決まっているという話は興味深かったものの、だから心拍数を上げるのは良くない、という意見に賛同はできません。】

 
努力をしているのに、「太ったようにみえる」理由は、ここにあると思うんです!
 
私がやってきたトレーニングでは、脂肪が燃焼されにくいということです。

では、その「私がなかなか痩せない理由」を具体的に書きだしてみますね。
 

白筋と赤筋(速筋と遅筋) 体を動かす2種類の筋肉

まずは筋肉について。筋肉には大別して2種類あり、役割が全く異なります。

白筋(速筋)

・瞬発力(短時間で一気に力を発揮する力)
・負荷がかかると筋肥大し、体がおおきくなっていく

赤筋(遅筋肉)

・持久力(長時間安定して動く力)
・負荷がかかっても筋肥大せず、体がおおきくなることはない
 

私には心身ともに打ち込む生涯スポーツがあり、そのスポーツのために日頃から運動したりダイエットしたり、ジムに通ったりしているわけです。
ダイエットしたい・痩せたい」という理由は、美容的(外見の美しさ)を一番に求めているのではなく、「しっかりした筋肉を作って瞬発力、持久力をアップさせる」「栄養に気を付けて身体を作る」「体重を落として軽やかに動けるようになる」など、全てはそのスポーツのため、というのが最大の理由。アンチエイジングや美容的な目的はその次、という感じです。
 
だから、痩せないんです。体脂肪が、なかなか減らないんですよ。
 
私は、上記理由により、「赤筋より白筋」を鍛えてきたし、「心肺機能を高めるために心拍数を限界まで上げるためにインターバルなトレーニング」をすることを好んで行ってきましたから。
 
では、なぜそれが痩せない理由になるのか?
 
・・・ここからが「痩せるためにはどうすればいいのか」という、本題です。

マフェトン理論で健康的に体脂肪率をダウンせよ!

速筋と遅筋肉の違いについては前述しました。もう少し補足しておきます。

まず、この2つの筋肉は、何をエネルギー源にするかという点が全く違うんです。

■ 速筋(白筋)=糖質をエネルギー源とする

糖質は炭水化物が体内に取り入れられたもので、体内でグリコーゲンとして貯蓄されます。糖質はエネルギー効率として優れておらず、体内に貯蓄できる量も少ないのですが、筋肉そのものに少し貯めておけるので。すぐにエネルギーとして利用できます。おにぎりやパスタがエネルギーチャージに即効性を持つといわれる理由はここにあるんですね。
 
■ 遅筋(赤筋)=脂肪をエネルギー源とする

脂肪は皮下脂肪・内臓脂肪という形で体内に貯蓄されています。脂肪はエネルギー効率が良いのですが、利用できるまでには時間がかかります。

痩せるには脂肪をエネルギーとして使える体になることが必要

脂肪をエネルギー源として使うのは、赤筋(遅筋)だということがわかりました。
この赤筋を使って運動すれば、脂肪が燃焼されて体脂肪が減って痩せれるということです!
 
【脂肪がエネルギーに使われるまでの流れ】
王冠

身体を動かす(運動をする)
 
↓↓↓
 
ホルモン(アドレナリン)が分泌され脂肪分解酵素となる
 
↓↓↓
 
脂肪を分解する
 
↓↓↓
 

脂肪分解酵素により脂肪が脂肪酸に変わる
 
↓↓↓
 

脂肪酸が運動している部分の筋肉の血管で酸素と結びつく
 
↓↓↓
 

水と二酸化炭素に分離される
 
↓↓↓
 

エネルギーが発生する
 

有酸素運動と無酸素運動の判断

あなたの行っている運動が有酸素運動になっているかどうかは、「心拍数で判断」することができるんです!

● 心拍数の上がり方の激しい運動は無酸素運動であり、エネルギー源に糖質を使います

● 心拍数がそれほど上がらない運動は有酸素運動であり、エネルギー源に脂肪を使います

 

つまり、体脂肪を減らしたいなら、心拍数が上がってしまうような運動を一生懸命行っても、あまり意味がないということです。
(私はずっと、心拍数をギリギリまで上げるトレーニングを中心に行ってきました)
 
赤筋(遅筋)を使う運動を継続して行って、どんどん脂肪をエネルギー源として利用すれば体脂肪はもっとスムーズに落ちていくってことです!
 
そこで、マフェトン公式にあてはめて、自分に最適な運動強度を知っておくのが必要となります。

マフェトンの180公式

マフェトンの180公式とは、エアロビックレベルでの最大心拍数を知るためにマフェトン博士が多くの臨床実験をデータ化し、運動時に体が消費した酸素と身体から排出された二酸化炭素の割合を計測・分析して得られた数値です。
 
運動をする際は、この180公式で求めた最大のエアロビック心拍数を超えないようにして、脂肪燃焼に集中することが大切なんだそうです!もし最大心拍数を超えると無酸素運動(アネロビック)になってしまって、脂肪の燃焼が妨げられることになります。

【マフェトン 180公式(最大心拍数の求め方)】

一般的には180-年齢で最大心拍数を求めます。
40歳だったら180-40=140が最大心拍数となります。
 
よく風邪をひいたり、怪我や故障を繰り返したりしている人は180-40-5で計算します。
 
よく病気したり調子の良くない人は180-年齢-10で計算します。
 

脂肪をエネルギー源として使えるとこんな効果が!


・血糖値が安定する
・疲れにくくなる
・精神的に安定する
・寝つきが良くなる
・眠りが深くなる
・免疫力が上がる
・ホルモンバランスが安定する
・怪我をしにくくなる
・運動機能が向上する
・背中や腰への負担が軽くなる
・バランスが良くなり怪我を未然に防げるようになる

 

糖をエネルギー源として使う「脂肪が燃やせない」場合は、体全体のコンディションにも悪影響が及びます。
ちなみに、食事後に眠気を感じるのは、食事によって上がった血糖値を下げるためのインシュリンの働きだそうです。
運動や食事のたびに血糖値の上下が繰り返されると、血糖値が不安定になって感情の起伏が激しくなることもあるそうです。
 
心身の健康のためにも「脂肪を燃やせる身体」を手に入れたいものです。

いかがでしたか?

けっこうがんばってるのになー、なかなか痩せない。
私と同じような人はいませんか?
 
もしかすると私と同じく、「脂肪を燃やせない体」なのかもしれませんよ!
 
これからはマフェトン理論に基づいて、心拍数の上がらない、「有酸素運動」でエアロビックな体作りを目指します。白筋(速筋)を鍛えるのはそれからにします。
歳とともに代謝も絶賛低下中です!ここらで一気に、エアロビックなら体を手に入れようと思います!
 
若造よ、次に会ったら「めちゃくちゃ痩せてますやん!」と言われてやるぞえ。
マフェトン理論を徹底マークだ!
 
ではでは。

***
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