みんなの家庭の医学 リエゾン療法・認知行動療法ってなによ? | 40代からのダイエット&アンチエイジング

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なにげなく見ていたテレビに釘付けになりました。
我慢できないほどの腰痛、しかも10年続いた酷い腰痛が、
「日記を付ける」ことで改善するとは!

リエゾン療法、認知行動療法
耳慣れないこの言葉が、痛みから開放されるキーワードなのでしょうか。

[放映ソース]

みんなの家庭の医学(ABCテレビ) 6ch
平成26年1月7日(火) 19:00~
腰痛・・・名医(マル秘)治療法・日記を書いて改善!

思い込みであんなにひどい腰痛がおこるものなのか?

私は腰に爆弾をかかえながら生きているようなもんだ。
ぎっくり腰との付き合い方 腰に爆弾をかかえながら生きているようなもんです

だから腰痛の話題には飛びつきます。

もし、腰痛の不安が「自分の性格の歪み(思い込み)から来る精神的なものだとしたら」??
嘘でしょう?そんなこと、あるんですか!?

10年以上、激しい腰痛に苦しんでいた松井さん(仮名)は、
痛みが出るたびに会社を休み、方々の病院で検査を受けるも、
特に異常なし、という診断。
多忙な時期の後に患っていた腰痛が、そのうち「常時、痛い」という最悪の状態に。

※この時点で、「仕事のストレスちゃうの?」とは思っていた

ふとしたきっかけで訪れた福島県の病院(福島県立医科大学整形外科)で、
「整形外科+心身医療科」=リエゾン療法という概念を知る。

リエゾン療法は福島県立医科大学が行う最先端の腰痛治療

はじめて聞きました。[リエゾン療法]。

 ・毎日、日記を書くこと

というのが、こちらの心身医療科の対処。

状況と、そのときに何を感じたか思ったかをノートに記していく。
そこに映し出されるのは、自分の「考え方の歪みや偏り」。

勝手に相手の思考を想像し、勝手に恐れる。
それがストレスとなっていることを、本人は気づかない。

・・・

考えかたの歪みを直す

恐れていることが起きたら・・・
・「どう対処すれば良いのかを考える」
・「対処方法があることを知る」

これで、漠然とした不安を取り除く。

もし、○○なら、○○すれば大丈夫、というふうに考え方を修正する。

心身医療科では毎日日記を書くよう促しており、ネガティブな考え方に原因不明の痛みの謎を解くカギが隠されている。腰痛はストレスが原因になっていることもあるそうで、普段なら感じない小さな刺激も痛みとして感じてしまうという。

その後、松井さんに恐れていることが起きたらどう対処すればいいか考えるよう促し、考え方のゆがみを修正しストレスを取り除いていった。

福島県立医科大学附属病院の大谷晃司先生によると、原因がはっきり特定できていない腰痛のうちストレスが原因のケースは少なくなく、考え方のゆがみを修正することでストレスが減り、症状も改善するという。笠原諭先生が、2つの修正法を伝授した。

●自分でできる認知行動療法「考え方のゆがみ修正法」

(1)問題解決技法
   抱えている問題が対処可能だとわかることで不安を取り除く方法   

(2)友人へのアドバイス法
   自分と同じ問題を抱える友人を想定して自分にアドバイスしてみる
   自分に対して必要以上に厳しくならず客観的な評価ができるようになる 

日記をつけはじめた最初のころは、ネガティブな思考が顕著だった松本さん。
治療を重ねるうちに、物事の考え方がポジティブに変わり、気も身体も楽になった。

日記をつけ始めてから約2年。
あれほどひどかった腰痛は、日常生活に支障のないほどに改善。

腰痛の85%は原因不明

85%とは、高い数値ですね。
原因不明の腰痛をかかえている人には、その人が抱えているストレスが背景にあるのかもしれない。
思考の歪みによって作られる、ネガティブな偏りがストレスとなり、身体的症状(この場合でいうと腰痛)を引き起こす。

そのメカニズムは、

■ストレスが神経伝達に異常をもたらす

    ↓

■脳が誤作動する

物の考え方を修正する「認知行動療法」。

ゲストの高橋英樹さんも、40年間腰痛を患い、
訪れた病院の医師に「勘違いでは?」と言われびっくりしたが、2ヶ月に1度の通院の末、2年で腰痛を克服したらしい。

福島県医科大学の大谷晃司先生は言う。

ストレスで胃が痛くなるように、
ストレスで腰痛が引き起こされることもある。

心因性の身体的症状を克服するためには、自分で自分自身の考え方の歪みを修正するしかない

歪んだ考え方の修正方法

1.問題解決技法

抱えている問題は、解決方法があるということを知る。
無意味に恐れない。

2.友人へアドバイスするつもりで己に向き合う

もし、自分の立場が自分の友人だったら?
その友人にアドバイスするなら、
もっと寛大に優しくできるかもしれない。

自分を「自分の大切な友人」に置き換えることで、
自分自身を追い詰めることを回避できるのかも。

痛みが心因性であるにせよ

一番大切なのは、器質的(身体的な)異常がないことを確認すること。

番組を見て思うこと

「日記を付けるだけで腰痛が治る」
「身体的に異常がないことを確認することが重要」

これ、ごもっとも。

腰痛持ちの、85%が「原因不明」という観点からすると、
これで改善する「心因性腰痛」の人はたくさんいるのかもしれない。

しかし、全てをそれに結びつけてはいけない。
痛みを感じるのが、脳の「誤作動」であれば、とり急ぐ必要もないかもしれないが、
腰というのは、体の要だ。
しっかりと身体的問題がないことを検査しないと。

その重要性を、もっと伝えるべきじゃなかったのかな。
でないと、何か手遅れになる場合だってあるのだ。

腰痛は。

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