ぎっくり腰との付き合い方 腰に爆弾をかかえながら生きています | 40代からのダイエット&アンチエイジング

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ぎっくり腰(腰痛)と上手く付き合う方法を模索しながら10年以上が経過しました

私は腰に爆弾を抱えて生きております。その爆弾の名前は「ぎっくり腰」といいます。

あれは忘れもしない、10年前の冬の朝。
ゴミを両手に持ったまま、くしゃみをした瞬間、私はそのまま動けなくなってしまったのです。
・・・背面から誰かにとび蹴りされて骨が折れたほどの衝撃。
魔女の一撃とはよくいったものです。ぎっくり腰は、本当に一瞬の「一撃」です。

今日はぎっくり腰と上手くつきあってきた、でもたまに失敗してしまう、私の腰痛対策を書きたいと思います。
ぎっくり腰とのつきあい方、同じ悩みを持つ方にはぜひ読んで欲しいな。


■この記事の目次

 1.ぎっくり腰の発症とその後の経過
 2.繰り返すぎっくり腰
 3.ぎっくり腰を繰り返さないために私が行ったぎっくり腰対策とは
 4.ぎっくり腰には生活習慣が大きく影響している
 5.腰痛に対する「対策」
 6.最後に

1.ぎっくり腰の発症とその後の経過

あの朝、幼稚園に息子を送る時間が迫り、私は焦っていました。ゴミを両手に持ったまま、
振り向きざまに息子を玄関に顎で促した次の瞬間。

ギックリ腰

そう、魔女の一撃、ギックリ腰です。ゴミを持って立ち尽くす私。意味がわからずキョトンとする息子。
家には小さな息子と私だけ、電話までたどりつくこともできない。

私は崩れ落ちるように床に寝転び、そのまま動けなくなってしまいました。
「まったく動けない」状態です。背骨が折れてしまったのかと思いました。

幼稚園年中さんだった息子は子供ながらに、これはお母さんが大変だ!僕がどうにかしなければ!
と、手当てをしようと奔走します。
・・・その手当てが実に印象に残っています。

息子は私のおでこ、ほっぺた、手の甲、服から出ているあらゆる部分に「冷えピタ」を貼ったのです!
ゴミを両手に持ったまま、冷えピタだらけで動けない私には、どうする術もありません。
幼稚園や友人に電話をしようにも、まったく動けないのです。

幸い、連絡もなく登園しないことを不振に思った友人が様子を見に来てくれました。
ゴミに冷えピタ・・・
そりゃびっくりしたでしょう。友達は小さく悲鳴を上げました。

▼▼▼

それから3日間は、地を這いながらの生活が始まりました。
トイレに行くのも這いながら移動しました。まったく足が立たず、寝返りすら満足にできません。
日ごろ、ここに腰がある!なんて思わず生活していると気が付きませんが、
腰は体の要、だから「腰」と書くんだと、その時知りました。

ぎっくり腰発症から1週間は、動くこともままならず周囲に迷惑をかけっぱなし。
1週間が過ぎるとようやく、ゆっくりですが歩けるように回復。

整形外科で受診をしたのですが、「腰椎捻挫」という診断名が下されました。
腰の捻挫」ということです。
完全に治るまで、1か月はかかるという診断でした。

1か月も養生生活を続けると、日常生活には支障がないくらいに動けるように回復しましたが、
スポーツを再開するまでには通算で3か月以上を要しました。

その間、腰痛体操や腹筋背筋の強化、ストレッチで「ぎっくり腰を再発しない体」作りに励みました。

その後の10年間で、数え切れないぐらいのギックリ腰を経験することになろうとは、
その時の私には思いもよらぬことでした。

2.繰り返すぎっくり腰

今思うと、一番はじめにぎっくり腰をした時のケアが十分ではなかったのが原因だと思います。
表面的な治癒が、「ぎっくり腰は完治した」という錯覚を私に与えたんだと。

ぎっくり腰をする前に比べ、体のゆがみがひどくなっていたのだと思います。

・肩の高さが左右で違う
・左の足だけズボンの裾を摺る
・右と左で靴の減りが違う
・顔がアシンメトリー(左右非対称)になってきた

少しストレッチなどのケアを怠ったり、悪い生活態度(骨盤に負担のかかる座り方を続けるなど)をした後は、かならずといっていいほどギックリ腰をおこしました。

あまりに繰り返すギックリ腰に恐怖を覚え、大きな総合病院の整形外科でMRI検査を受けたこともあります。診断結果は、

椎間板の間が少し狭くなっている部分はあるが、「ギックリ腰による炎症」以外の所見はない

ということでした。ただし、ギックリ腰を起こすたびに骨の端からトゲ(棘)が飛び出しているのが画像に表れており、

「かなりの回数、炎症を繰り返してきている。このまま年齢を重ねると、腰がまったく伸びないお年寄りになるだろう」
「それが嫌なら、なんとしてもギックリ腰を起こさない生活を心がけなさい。スポーツも辞めたほうがいい」

そう言い渡されてしまいました。

スポーツを辞める・・・・

子供の頃から体を動かすことが大好きで、
ずっとスポーツとともに生きてきた私に、なんと過酷な話でしょうか。

しかし、そんな悲しく聞き入れ難い宣告を、すんなり聞き入れるような私ではありませんでした。

その宣告をされたのは今から5年ほど前。
私のギックリ腰に対する考え方と向き合い方、努力の仕方はこの瞬間から変わりました。

3.ぎっくり腰を繰り返さないために私が行ったぎっくり腰対策とは

まず、なぜ自分の体がギックリ腰を繰り返すのか、
どんな時にギックリ腰を発症しているのか、

それを記録することから始めました。

すると、漠然としていた「危険信号」が明確にわかってきました。

■ぎっくり腰を起こしやすい条件 

・生理前
・ゆっくり入浴をする回数の少ない週
・激しいスポーツを連日行った時
・食べすぎ飲みすぎが続いたとき
・風邪を引いて咳が出るとき

この結果を導きだすまでに、2年が経過していました。
ギックリ腰の回数はどんどん減っていましたが、この「ぎっくり腰対策リスト」の完成と同時に、
「ギックリ腰」と判定されるほどの腰痛を発症することは無くなりました。

時期を同じくして、友人からもらった「腰のお守り」も威力を発揮したのでしょう!
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4.ぎっくり腰には生活習慣が大きく影響している

こうしてギックリ腰との付き合い方を心得た私ですが、たまに失敗して「腰痛爆弾」が炸裂することがあります。
しかし、ギックリ腰を繰り返していた頃とは重症度と回復にかかる時間がまったく違います。
平均して3日、ケアと養生を行えば普段の生活に戻ることができます。

先週、私は腰痛を起こしました。
それには「原因」があり、「引き金」があるのです。

まずは今回の腰痛の「原因」から。


【今回の腰痛の原因】

原因は、自宅のパソコンをデスクからローデスクに引越ししたことにあります。
もともと、デスクにパソコンを置き、椅子に座って作業をしていました。

部屋の模様替えをする際、デスクを取り去って、ローデスクにパソコンを移動しました。
ローデスクですので、床に座った作業になります。
作業をはじめて最初のうちは、腰に負担がかからぬように姿勢を正しているのですが、
時間の経過とともに、左右のどちらかに体重を乗せてしまうのでしょう。
体重が乗っている方と反対の背筋(広背筋)に「張り」を感じるようになりました。

この時点でマッサージを受ける、床生活を改善するというケアを行えばよかったのですが、
多忙と重なり、自分の体の悲鳴に蓋をした生活を続けていました。

ということで、今回の腰痛の原因は「悪い姿勢で腰への負担が蓄積した」ことでしょう。


【今回の腰痛の引き金】

筋肉の状態が悪いながらも、仕事、家事、スポーツに多忙な毎日を送っていました。
自分の体をケアする(ゆっくり入浴・ストレッチなど)ことは後回し。
そんな状態で行ったスポーツ(ラケットスポーツ)。最初はお尻の筋肉に痛みを感じる程度だったのですが、
翌日には「日常生活に支障を来たす」状態になってしまいました。

・支えなしで顔が洗えない
・立ったままで靴下が履けない
・骨(仙骨)がズレた感覚がある

数日前から、右ふくらはぎに変な熱感があったので気にはなっていたのですが、
あれが「腰痛シグナル」だったのでしょう。熱感は「仙骨のズレによる、シビレ」だったような気がします。
(腰痛回復と同時に消失しました)

5.腰痛に対する「対策」

【原因の除去】
まず、腰痛を引き起こした「原因」を取り除くことにしました。
ただし、デスクは既に取り去ってしまったので、設置したローデスクは継続して使用するほかありません。
そこで、床+座布団で作業していたのを、バランスボールに座りながら作業することにしました。

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これはとてもオススメです!
バランスボールに座りながらの作業は、適度に腹筋と背筋に力を入れた状態になります。
上下に軽くバウンドしながら膝に負荷をかけることもできます。
猫背になりませんし、足のシビレからも開放されました。
バランスボールには多めに空気を入れています。


【腰痛を引き起こした自分の体をケアする】

ズレた仙骨を正しい位置に戻す必要があります。
(これは勝手な自己判断なので、万人に当てはまるわけではありませんのでご注意を)

そこで登場するのが、「ゴルフボール腰痛バイバイ」です。
この「ゴルフボール腰痛バイバイ」(勝手にネーミングした)は、効果抜群です。

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ビニール袋の中にゴルフボール2つを入れ、ギリギリに絞ります。


1.ストレッチマットの上に「ゴルフボール腰痛バイバイ」を置く
2.「ゴルフボール腰痛バイバイ」を、ほぐしたい場所の下にして寝転ぶ
3.グリグリゴロゴロ、自分で動く

広くケアしたい場合はテニスボールにした方が心地いいのですが、
ピンポイントでケアしたい場合には、この「ゴルフボール腰痛バイバイ」をオススメします。
骨の横にはわずかな隙間があるらしく、
骨が数ミリ動くだけで不具合がでるとのこと。
そのズレを正しい位置に戻してくれる効果があるそうです。

これを使うようになってから、回復の速度が速まりました。
使用してすぐに「戻った」と実感できるのです。

これは肩こりにも絶大な効果を発揮します。
たまに集中した後や緊張した後に「緊張性頭痛」に襲われることがあるのですが、
この「ゴルフボール腰痛バイバイ」を肩甲骨や首の付け根にあてて指圧を繰り返すと、
頭痛にまで発展するのを抑制することができます。

慣れるまでは結構痛いかもしれませんが、
機会があれば是非試してみてください。

最後に

ストレッチマットやバランスボールなど、私がよく利用するお店を紹介させてもらいます。

★スタイルデポ 楽天店
http://www.rakuten.ne.jp/gold/style-depot/

特にストレッチマットは12mmの商品が他のどこのショップを探しても良いのが見つからなかったのですが、
このお店、スタイルデポでは、かわいい色の12mmのストレッチマットも販売されています。

 会社では6mmのストレッチマット(赤色)、
 自宅では12mmのストレッチマット(薄紫色)

を使用しています。

やはり12mmのほうが、クッション性が高く心地よいです。
少しかさばりますが、くるくる丸めて立て掛けることができますので、30センチ角スペースがあれば
立てて置くことができます。


長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も日々、腰痛爆弾が炸裂しないよう、自分の体と向き合いながら生活していきます。
とにかく、体のゆがみを治さないことには、根本的な解決にはならないという自覚があるので、
今後はもっと「腰痛根治」に向けて深く掘り下げたいと思います。

おすすめの腰痛グッズや対策などありましたら、ぜひ教えてくださいね。
それでは今日も笑顔で、どうぞご安全に♪

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